注意点はあるのか

注意点はあるのか

ハーブティーを飲む上で、注意して頂きたい方がいます。主に、妊娠中、授乳中の方、通院中、医薬品服用中、小児、高齢者です。その他、アレルギーを持っている方は、ハーブティーに含まれるアレルギー物質に反応する事があります。妊婦さん、授乳中の方に注意が必要な理由は、ハーブティーの種類によって、その成分が女性ホルモンの分泌に影響を与える物があるとされているからです。授乳中の場合、母乳へのハーブ成分の移行も気になる点です。

一方、そのような心配から生まれた、「妊婦、授乳中の方向けブレンド」のハーブティーも販売されているので、確認して見るのも良いと思います。薬を服用されている方は、ハーブの成分と薬の飲み合わせが悪いと副作用が起こる可能性があります。

飲み合わせの良くないものとして有名なのは「うつ病の薬とセントジョーンズワート」、「循環器系の薬とセージ、リコリス、マジョラム等」です。その他、通院中や、持病のある方にはハーブティーは控えた方がよいでしょう。

上記の条件に当てはまる方は、ハーブティーを飲む前に、念のため医師に相談する方が良いでしょう。小児の場合は、免疫力が大人よりも発達していない為、天然のハーブティーが強く効いてしまう場合があります。子供が飲むハーブティーに関しては、最初は一口程度から飲んでみるのをお勧めします。高齢者に関しても、代謝機能が低下している場合がありますので、刺激が強すぎないように、少量から飲んでみるのが良いでしょう。

どんな効能があるのか

どんな効能があるのか

各種のハーブティーを飲む事で、効果が期待できる、主な効能をご紹介します。まずカモミールの場合は、鎮静作用・リラックス効果・熟睡効果などが見込めます。ペパーミントは頭痛の改善や眼精疲労の回復・集中力アップ・胃弱の回復などです。ジャスミンは疲労回復・気分アップ・ストレス解消などが望めます。ローズヒップの作用としては、ビタミンC補給・美肌効果・ストレス耐性などがあります。果物などからビタミンCを摂取する際にローズヒップを一緒に摂取すれば、ビタミンCの栄養素がしっかりと体へと吸収されます。

また、コリアンダーは、冷え症の情勢にとって嬉しいむくみ解消や便秘解消、血行促進などの効果が、フェンネルには胃弱・胃もたれ・便秘解消をはじめ、むくみ解消などの効果が見込めます。ラベンダーはストレスを抱える人にとって嬉しい、鎮静効果・不安抑制効果・リラックス効果などの効果が見込めます。また、ローズマリーは眠気対策や血行促進・記憶力アップ、レモングラスは鼻づまりやむくみの解消、胃弱の回復などの効果が期待できます。

その他にも色々なハーブティーがあります。味も香りも様々ですので、自分に合ったハーブティーを選んでみるのが楽しいと思います。ハーブティーにより、適切な抽出温度というのが決まっています。例えば、カモミールティーですと、熱湯ではなく、約70度位のぬる目のお湯で10分位かけて抽出するのが良いとされています。ローズヒップティーなども、ビタミンCが入っていますので、熱湯での抽出はおすすめしません。味に関しては、普通の紅茶やお茶のような、カテキンの苦みはほとんどありません。

ハーブそれぞれの特有の香りを強く感じます。例えば、ラベンダーでしたら、甘い花のような優美な香り、レモングラスは、草原のようなすっきりとした香りです。この二つについては香りが特に強いので、紹介しました。また個人の感覚にもよると思いますが、香りがあまり強くないとされている物としてはローズマリーがあります。ローズマリーティーは香りも、味も、色もうすいです。その状態で、成分は抽出されていますので、飲んで大丈夫です。

ハーブティーとは

ハーブティーとは

ハーブティーというのは、日本では最近親しまれるようになって来ましたが、海外では古くから飲まれていました。概要は、天然の薬効成分があるとされるハーブを、乾燥させて、お湯で抽出してその効果を得る物です。また、独特の香りがあるハーブ類は、ハーブティーとして淹れてその香りを楽しむ事もできます。

ハーブの種類によって、抽出したハーブティーの色も少しずつ異なります。良質なハーブを、専用のポットで抽出すると、半透明の液体が抽出されます。無色、イエロー、オレンジに近い色、グリーン、そして赤に近い色まで様々な抽出液になります。ハーブティーを入れる専用容器に、透明な耐熱ガラス製の物を用いると、これらのカラフルな色も楽しめます。

古くからハーブティーが親しまれて来た理由としては、ハーブティーに何かしらの効能があるからだと考えられます。特に一般に良く親しまれているのは、ローズヒップティーや、カモミールティーなどでしょうか。ローズヒップにはビタミンCが、カモミールにはリラックス効果が、と評判のはずです。一部のハーブティーは手軽にペットボトルでも手に入るようになりました。本格的に、ハーブの葉からハーブティーを抽出する場合には、専用の抽出容器が必要になります。これは紅茶を葉から入れる場合のティーポットで代用もできます。

気分転換に、またリラックスタイムに、ハーブティーを楽しんでみるのも良いと思います。ここでは、各種ハーブティーを飲む事で期待できる効能をご紹介します。